2021年12月21日火曜日

[linuxクロスコンパイル]sudo makeではまった

こんにちは、針山散策を今日もほのぼのと行います。

今日は、imx8mp evkのアプリを

linux環境でクロスコンパイルで

makeさせてみました。

しかし、生成された実行ファイルを

imx8mpの載っているボードで実行させる

とバイナリとして認識してしまう現象が

発生しました。

原因はarm64bitで認識できるelfファイル

を想定していたのに、

x86(インテル)のelfが生成されていたからでした。

readelf -a 実行ファイル | head-10

にしてあげることで、

ゴールをMachineパラメータが

aarch64になったら完了にしました。

試行錯誤してみました。

3日もあれこれ調査してみました。

結局のところ、

exportで環境変数に設定していても、

sudo make

を行っていたため、

権限違いで、環境変数が不完全な状態で

ビルドをかけて上記のような現象が出ていました。

makeする際はsudoはつけないようにしましょう。

若しくは全てsudo付けるか。




にならなかった。

3日も、試行錯誤したのですが

make

ovaファイルで提供されたので、

ローカルPCにインポートしましたが、1時間近くかかりました。(124GB)

2021年11月8日月曜日

[引継ぎメモ] ovaファイルインポート後の問題

こんにちは、針山散策を今日もほのぼのと行います。

今日は、Virtual Boxを使用して前任者の開発環境を引き継ぐ作業をしました。

ovaファイルで提供されたので、

ローカルPCにインポートしましたが、1時間近くかかりました。(124GB)

仮想環境は重いですね。

インポート完了した後に、Virtual Boxを起動させて、

インポートしたプロジェクトを立ち上げようとしたら、エラーメッセージが出力されました。

いつもながら、すんなりいくことは珍しいですね。

"RawFile#0 failed to create the raw output file C:\Users\xxx\Documents\Projects\yyyyyyy\vagrant\zzzzzzzz.log (VERR_PATH_NOT_FOUND).

ということで調べてみましたら、以下が参考になりました。

https://www.yorozu-sys.net/blogpost/1718/

「パス / アドレス」のパスが
存在しないディレクトリだったためと思われる。
こちらを存在するディレクトリに変更したところ、上記エラー表示はなくなりました。

が!

ログインID、パスワード入力画面ではじかれました。w

[引き継ぐ際の注意点]
  • ログインID、パスワードは事前に教えてもらいましょう
[途中経過]
    Udemyの以下の講座を受講中です。
    現役シリコンバレーエンジニアが教えるPython 3 入門 + 応用 +アメリカのシリコンバレー流コードスタイル
    第17回/299回まで進みました。
    先は長いですが、一段一段歩んでいきます。

2021年11月2日火曜日

[Udemy] Google Playコードにて支払いを行う方法

こんにちは、針山散策を今日もほのぼのと行います。

Udemy受講を初めて行いました。

今回の案件では、Pythonを使用する必要があり、

いつも通り自分で調べながら行うスタイルもいいのですが、

せっかくUdemyがあるので、こちらを利用して

どの程度効率的か体感してみようと思います。

以下、参考にしたサイトです。

https://gooiridblog.com/udemy-howtopayment/#toc6
WebからUdemyの商品を購入する場合は、クレジットかPayPal決済になります。

どうやってもGoogle Playのコード決済出来ませんでした。

しかし、スマートフォン上でGoogle PlayからUdemyアプリをインストールして

そのUdemyアプリ経由だと、決済画面でGoogle Playの

ロゴが発見しました!

そちらをタップして、コードを入力すると決済出来ました。

尚、Google Playのカードは、コンビニ等で購入します。

私の場合、近所のコンビニに、1500円と、それ以上のものがあったので、

それ以上のものを店員さんに渡して「3000円分下さいと伝えました。」

GooGlePlayカードで決済についてまとめると以下の通りです。

[Google Playコード利用でのお支払方法]
  • コンビニに行ってGoogle Playカードを購入しましょう(Udemyのディスカウント期間なら2000円以上あれば何かしら買えます。)
  • GooglePlayでUdemyをインストールします。
  • 購入したい商品を選びます。
  • 支払いでGoogle Playのロゴのものを選択します。
  • 誘導されるがままyesを押していきます。
[途中経過]
    楽天モバイルのUNLIMITEDを使用しているのですが、
    今月は10/31で139GBでした。
    端末はAterm MR04LNを使用しています。全く問題なし。
    いいのでしょうか、2022年3月まで無料です。

2021年10月29日金曜日

[CC-Link] CC-Linkで分かったことspi編

こんにちは、針山散策を今日もほのぼのと行います。

CC-Linkのドキュメントを精査して分かった事をメモしておきます。

自ボードとPLCボードの間に経由機があって、 経由機はCC-Link用のボードです。

自ボードと経由機の通信はSPI通信です。

一般的に、SPI通信は自前でデータを作成します。

データには、フレームデータとペイロードデータがあって、

フレームデータは制御用のデータ ペイロードデータは、やりとりしたいデータ です。

フレームデータを決めるのは結構大変なのですが、

その部分をCC-Link側で受け持ってくれているようなので

一から作るより実績もあり、バグも少なく、使いまわせる。 といった優れものです。

まとめると以下の通りです。

[CC-Linkの利点]
  • フレームデータが決まっているので仕様を初めから作成する必要なし。
  • 実績のあるフレームデータで、仕様的不具合はほぼなし。
  • 一度作れば使いまわしがきく。
[途中経過]
    楽天モバイルのUNLIMITEDを使用しているのですが、
    今月は10/28時点で136GB使用してます。
    端末はAterm MR04LNを使用。全く問題なし。
    いいのでしょうか、2022年3月まで無料です。

2021年10月25日月曜日

[CC-Link] CC-Linkを使用した案件開始

こんにちは、針山散策を今日もほのぼのと行います。

先日、CC-Linkを使用した案件やってくれませんかと

サラッっと依頼が来たので、てっきり

皆さん知ってると思っていたので

「承知いたしました。」と請けてしまいました。

その後、社内の人はみんな知らないという事実が発覚しました。

今更引けないし、とりあえずやってみるか。

”CC-Link”という単語から、何かのリンクか?

と思って調べてみました。

https://www.m-system.co.jp/mstoday/plan/mame/b_network/0002/index.html

ハード屋さんが作るPLCと最大10Mbpsの通信をRS485で行えるリンク。

ってことで理解しました。

RS485ってことはUARTよね?高機能UARTっていう理解でいいのでしょうか?

開発開始!

[途中経過]
    楽天モバイルのUNLIMITEDを使用しているのですが、
    今月は10/25時点で119GB使用してます。
    端末はAterm MR04LNでWimaxのように端末はそんなに熱くないです。
    (素敵です。)

2021年10月15日金曜日

[AndroidStudio] 通知について(Androidバージョン3.0(古い))

こんにちは、針山散策を今日もほのぼのと行います。

今回は、Androidアプリケーションの書籍を読んでいて

Notificationという言葉が出てきたので、調べてみました。

通知を作成する
NotificationはAndroidバージョン3.0からこのコンストラクタは非推奨のようです。。

NotificationChannel にAndroid 8.0は移動されたようです。

一応古いですが、以下・Notificationとは(①)を行うものです。

・(①)はどこにおこなうものなのか?
→画面上部にある(②)バー

・(②)バーは何のためにあるのか?
→バックグラウンドで動作しているサービスがユーザ
へお知らせしたいことや警告をするためにあります。

・Notificationを使用するには(③)クラスを使用する。
→ Notification notifi= new ③(④,⑤,⑥);

①通知
②ステータスバー
③Notification
④icon (int型)
⑤Text (CharSequence型)
⑥when (int型)


2021年9月29日水曜日

[PHP] ProgateのPHP学習13まで完了

こんにちは、針山散策を今日もほのぼのと行います。

今回は、畑違いな案件が発生したということでWebプログラミングすることになりそうなので

学習として、Progateを活用することにしました。

Progate
9/27からPHP基本を始めて、3日間で13項目完了しました。

ifやらforやらはC言語で知っていたのでここら辺は楽でした。

Progateで学んでみて良かったところは以下です。

[Progateの良いところ]
  • 環境がブラウザで完結しているので進めるのが速い。
  • 入門は無料で抑えることが出来る。
なので、無料で、php、html、javascript、データベースを入門~基礎まで行った後、

課金して更に学んでいくのが良さそうです。

組み込み系と違って、ハードウェアを気にしないのは良いことですね。


2021年9月27日月曜日

[PHP] 組込み技術者に舞い込んだ畑違い案件


こんにちは、針山散策を今日もほのぼのと行います。

今回、異動する人がいて、その引継ぎの会議がありました。

その人は私よりも上側のアプリ開発担当でしたので、

関係なさそうだし、Androidの資格どうしようかなぁと考えていましたが、

その会議最後に、

「…ということで○○さんお願いします」

と私を名指ししてきたので、寝耳に水でした。

畑違いな案件の引継ぎが発生しました。

今までやってきたのは組み込み系で

C++、Javaだったのですが、

引き継ぐ案件は、ネットワーク系で、

HTML、CSS、PHP、JavaScriptのようです。

どうしようかなぁ。お断りしようかなぁ

と思ってはみたが、

この際、将来、フリーランスも視野に入れると

案件獲得にも広がりもできるし、やっておいた方がよさそうですね=。

2021年9月15日水曜日

[フラッシュドライバ] フラッシュアクセスにおけるレイテンシの弊害

こんにちは、針山散策を今日もほのぼのと行います。

今回は、フラッシュメモリのアクセスにおけるレイテンシの弊害について記載しようと思います。

まず、レイテンシとは、少しばかり遅らせるという意味です。

レジスタのリードや、フラッシュメモリからリードを行う際に、

リードする為の命令データをフラッシュメモリに送信します。

「XX番地から〇〇バイト分のデータを読んでこい」

といった内容です。(SPI通信先にフラッシュメモリがいます。)

すると、フラッシュメモリは少しばかり時間がたった後、

結果データを返します。

この「少しばかり時間がたった」というところをレイテンシの設定で行います。

このレイテンシは、周波数によって変わります。

周波数と設定値の表があるのですが、その対応表にはない周波数で送ると、

数ビットずれてしまうようです。

そこではまりました。

読み出し先によってレイテンシを変えることでとりあえずは対処できましたが、

かなり面倒です。


2021年9月10日金曜日

[フラッシュドライバ] フラッシュでドハマリました。

こんにちは、針山散策を今日もほのぼのと行います。

今回は、フラッシュメモリのアクセスでハマった内容について記載しようと思います。

どこでハマッタかというと、

プログラム実行を行うメモリ自体ライト⇒リードを短い間隔で行うと

正常にライトを行えない時がある、ということです。

現象としては、フラッシュライトを行っているはずなのに、

何も変化しないという現象です。

(フラッシュ内部のレジスタへのアクセスは出来ます。)

特に、0X400番地、0X1000番地、等区切りの良い境界をまたいで、ライトリードを
繰り返すと期待した値が読めませんでした。

次からは、メモリチェック用のプログラムをまずは実行して、

問題無い事を確認してから行いたいと思います。

[メモリチェック用のプログラム内容]
  • プログラム領域に対してのライト=> リード=> 期待した値をチェック)

フラッシュメモリのデバイス名:Infineon+CYPRESS社製 S25HL01GTDPMHB010
CYPRESS社製S25HL01GT
こちらはフラッシュ内部のレジスタとして揮発性のレジスタと

不揮発性レジスタを併せ持つ構造になります。

フラッシュに対してリセットを行うと、不揮発性のレジスタ内容が

揮発性のレジスタにコピーされるようです。

なので、不揮発性レジスタに書く事によってデフォルト値を変更することができます。

書き込み先の変更は、WRENV_0_0を発行するかWRENB_0_0を発行するかによって

切り替えることができます。

今まで遭遇したことが無いフラッシュメモリでした。

今後主流になるのかもしれません。


2021年8月19日木曜日

[Wimax] BroadWimax解約

こんにちは、針山散策を今日もほのぼのと行います。

BroadWimaxを3年間契約していましたが、2021年8月18日に解約しました。

理由としましては、以下が挙げられます。

[理由]
  • 利用料金が高くなってしまった(特に3年目)
  • 端末劣化と発熱で通信がたまに途切れる
  • 楽天モバイルの契約をしていて、こちらで問題無い事が分かっていた。
  • 再度縛られるのは苦痛
更新期間が8月25日までで、この時期なら違約金は発生しないとのことだったからです。

総務省が取り組んでいた違約金を低くする取り組みはここには関係が無いようです。

以下、契約していた内容です。

[契約内容]
  • 契約端末 speed wi-fi next wx04(アクアブルー)
  • 契約プラン broad wimax2+ 定額ギガ放題プランS(3年)4,413円
  • 安心サポートプラス605円
  • ⇒ 合計5,018円/月
解約違約金は、直近で契約解除すると、10,450円でした。
(契約年数によって変わります。)

解約しても、月末までは利用できるそうです。

なので、8/31までは使えるとのことです。

プロバイダによっては、解約したと同時に使えなくなるところもあるので

ここは良心的だと思います。