2020年1月30日木曜日

エラー出力関数

こんにちは

ソフトな道をほのぼのと今日も歩きます。


Linuxにおけるアプリ開発をしています。


エラー出力をどうするかを検討しています。


ターミナル上に表示するのと、syslogを行いたいのですが、


あとで面倒な思いをしたくないので関数を作成して、


その中で、必要に応じて変更していけば、作業効率はいいと思いました。


以下載せておきます。


void PRINT_ERR_Message(int rtc, char* file, int line, char* message)

{

    syslog(LOG_ERR, "Error: 0x%x %s (%s %d) \n", rtc,message,file,line );

    printf("Error: 0x%x %s (%s %d) \n", rtc,message,file,line);

}

[使用例]

 PRINT_ERR_Message(rtc, __FILE__, __LINE__ , "正常終了");

 PRINT_ERR_Message(rtc, __FILE__, __LINE__ , "");

[結果]

 Error: 0x0 正常終了 (./bios/main.c 102)

 Error: 0x0  (./bios/main.c 104)

 

 syslog内を見てみましょう。

 cat /var/log/syslog | tail -10

   Jan 1 00:01:05 localhost : Error: 0x0 正常終了 (./bios/main.c 102)

   Jan 1 00:01:05 localhost : Error: 0x0 (null) (./bios/main.c 103)

   Jan 1 00:01:05 localhost : Error: 0x0  (./bios/main.c 104)


以上です。


[環境]

私の使用環境は VMware 上でUbuntu14.04を使用しています。


2020年1月22日水曜日

アラートダイアログ数値入力

こんにちは

ソフトな道をほのぼのと今日も歩きます。


AndroidStudioを使用して、androidアプリを作成しているのですが、


menuからアラートダイアログを出力するところまでは出来たのですが

アラートダイアログ内で時間設定を入力できるようにしたい。。。

という状況になりました。


いろいろサイトを見て最終的に、以下の処理でいけるようになりました。


ポイントとしましては

  1. EditTextのinputtypeに番号を指定する。

  2. setViewに設定しておいたEditTextを指定する。

です。


-------------------------------------------------------

[処理内容]


   var Time_edit_hour: String?=null

   …

 var TIME_editText:EditText= EditText(this)

 TIME_editText.setHint("number ")

 TIME_editText.inputType=InputType.TYPE_CLASS_NUMBER


 AlertDialog.Builder(this).apply {

       setTitle("時間設定")

       setMessage("時間を入力せよ[h]")

       setView(TIME_editText)

               .setPositiveButton("OK", { dialog, which ->

                   // TODO:Yesが押された時の挙動

                   Time_edit_hour= TIME_editText.text.toString()

               })

       show()

       return true

   }

-------------------------------------------------------

以上です。


[環境]

kotlin言語を使用しています。


kotlin言語は使い初めのころは、わけもわからずに使って、もがいていました。

今もそうですが、利点としては、JAVAと比べると、少ないコード量ですみ、すっきりした見た目になります。

あと、文字列の操作が楽なのがよいですね。

まだまだ、道のりは長いですが一つづつ覚えていきましょっ。


2020年1月16日木曜日

通信デバックで受信データを騙すには


こんにちは

ソフトな道をほのぼのと今日も歩きます。


現在、通信処理をデバッグしています。


相手方がいないと実際の動作は見ることができませんが


ソース内容を以下の処理にしておけば通信発生した後のデバッグはできます。


① 受信発生

② ソース内バッファにpushする。

③ 処理を行う際、バッファからpopする。

④ popしたデータを受信したものとして解析処理を行う。


上記は、通信用バッファをソース内のバッファに詰めるようにしておけば、

実際に受信が起きなくても

ソース内のバッファにテストしたいデータを入れられます。

それにより、通信が発生している前提としてデバッグしけます。


以上です。


[環境]

私の使用環境は VMware 上でUbuntu14.04を使用しています。


Windows7はサポートが切れてしまうということで、Windows 10にしました。

そしたら、Excel2013が起動したと同時に落ちる現象が発生しました。

修復することで現象は解消しましたが、意外と他は何もせずとも

動作しました。

流石、Microsoftですね。昔だったら、ハードディスク内のデータはフォーマットされていたのに。


2020年1月8日水曜日

圧縮ファイルに日付をつける

こんにちは

ソフトな道をほのぼのと今日も歩きます。


linux上で自分が作業しているディレクトリをよくバックアップ(圧縮ファイル)を取ります。


その時にファイル名に日付をつけたりしますが、以下のようにすると

シェルを実行するだけで上記バックアップを取れます。


ここではそのシェルについて説明します。


まず、zokinというディレクトリがあったとします。

それをtar.gzで圧縮して保存したいとします。


流れとしては以下です。


  1. “zokin”ディレクトリがカレントディレクトリにあるとします。

  2. シェルを実行します。(“source ./test.sh”)

  3. “zokin_20200108.tar.gz” が作成されます。(現在日付:2020年1月8日)


シェルの内容は以下です。

-------------------------------------------------------

[/test.shの内容]


#!/bin/sh -x


VAR=$(date +"%Y%m%d")

echo "$VAR"

sudo tar -zcvf zokin_"$VAR".tar.gz zokin/

-------------------------------------------------------


これを実行することで、

日付付きの圧縮ファイルが作成されます。


以上です。



[環境]

私の使用環境は VMware 上でUbuntu14.04を使用しています。


[参考]

$(date +"%Y%m%d")

は初め以下のように書いていました

`date +"%Y%m%d"`

これだと、分かりづらかったので、”$()”の方法を


採用しました。


2020年1月2日木曜日

2020年挨拶

こんにちは


明けましておめでとうございます。


linux, androidなど、仕事を通じて分かった内容や今後どうしていくかなどの内容を記載していきます。

コンフィデンシャルな内容は載せませんのでご了承くださいね。


では、本年もよろしくお願いします。

2019年12月26日木曜日

アプリのテストをどうするか

こんにちは

ソフトな道をほのぼのと今日も歩きます。


linux アプリを作る上でテストをどうしていこうかと考えてみました。


そのメモ書きになります。


[結論]

  1. testディレクトリを作成する。

  2. “#define TEST”をhファイルに作る。

  3. test処理、呼び出し処理を”#ifdef TEST”でくくる。


[環境]

私の使用環境は VMware 上でUbuntu14.04を使用して、

ビルド環境は gcc(arm-linux-gnueabihf-gcc)です。


アプリのディレクトリ構成は、アプリトップディレクトリの直下に下記のディレクトリがある構成です。


bios(cソース格納用)、include(hファイル格納用)、lib(ライブラリファイル格納用)


まず、ここにtestディレクトリを作りました。


このtestディレクトリ内に”test_main.c”を追加しました。


次にincludeディレクトリにtest.hを追加します。


biosディレクトリにあるmain.cに呼び出し元を追加します。


makeファイルをごりごり変えてビルドを通るようにしました。


例えば以下のようなソースを作りました。


<div style="padding: 10px; margin-bottom: 10px; border: 1px dotted #333333;">

    

 -------------------------------------------------

[main.c]

void main(void)

{

・・・

#ifdef TEST   

    TEST_main();

#endif

・・・

}


[test.h]

#define TEST

void TEST_main(void);


[test.c]

#ifdef TEST

void TEST_main(void)

{

    TEST_test();

}

#endif

--------------------------------------------------



</div>

こうしておけば、#define TESTをコメントアウトするだけで、

テストコード全体がビルドされなくなり、

テストしたい時だけ復活させることができるので、

容量的にもこの方法で試していこうと思います。


他に良い方法あったら教えてくれませんか。

2019年12月18日水曜日

Uart通信のデータ抜けの問題

こんにちは

linuxアプリ作成における注意点が見つかったのでメモします。

Uart通信のデータ抜けの話です。

---

linuxアプリケーション内で、UART通信の処理を行っているのですが、

対抗機からデータを受信し続けていると、データが抜けてしまうことがありました。

色々調べてみたところ、/dev/ttySxをopen、closeを何度も行っていると

現象が発生するようです。

デバッグして最終的に、

staticでファイルディスクリプタを保持してからは、

closeしないようにしたところ、データの抜けは発生しなくなりました。

現象から考えると、closeってことは、通信自体マスクされているってことなのか。。

以下、必要なところだけ載せます。

#include <termios.h>

#define SERIAL_PORT "/dev/ttyS0"

#define BAUDRATE    B9600


static int Serial_Port_Fd= 0;


void main(void)

{

    unsigned long length;

    char buff[0x1000];

    unsigned long maxsize;

    int rtc= 0;

   

    Init();

   

    while(1)

    {

        rtc= UART_Receive(&length, buff, sizeof(buff));

    }

}


int Init( void )

{

    struct termios tio;

    int ret;

    int size;

    // バッファ関連クリア

    memset(&tio, 0, sizeof(tio));

    Serial_Port_Fd= open(SERIAL_PORT, O_RDWR| O_NOCTTY);

  ・・・

    return NORMALEND;

}



int UART_Receive(ULONG *length_p, BYTE *data_p, ULONG maxsize)

{

    int i;

    int len;

   

    while(1)

    {

       len = read(Serial_Port_Fd, data_p, maxsize);

        if (0 < len) {

            for(i = 0; i < len; i++) {

                printf("%02X ",*(data_p+ i));

            }

            printf("len: %d \n",len);

            printf("\n");

            break;

        }

    }

    *length_p= len;

    return 0;

}