こんにちは、今日もソフトウェアについてほのぼのと記載します。
現在、基板に載っている通信用モジュールが変更になるため、
そのソフトウェアを検討しています。
といいましても、どのようなものになるのか
まだ分かっていませんので、
どのようなケースがあるのか考えてみたいと思います。
ハードウェアデバイスを選ぶ担当次第で幸不幸が決まります。
ざっくりと、以下のケースが考えられると思います。
1.既存品に近いデバイスを選ぶ人(影響が少ない方を好む人)
2.ハイスペックを選ぶ人(他社に負けたくない人)
3.ロースペックを選ぶ人(コストを気にする人)
ソフトの影響度を考えると、
”1”がコストを抑えられて、不具合が少ない選択になります。
レジスタ構成が同じならそれが一番良いですね。
”2.”の場合、ハイスペックなのは良いのですが、他のデバイスとの相性やドライバソースが提供されていることを確認したほうが良いです。
・仮に提供されていても、それを現ソースに組み込むのは必要な作業になります
(簡単に実装出来ると思っているハード担当がいますが、そんな簡単には出来ません。最近では、開発環境でチェックを入れれば対応可能品があるので、そちらなら楽です。)
・ハイスペック製品選んでも、
実際に必要な機能は、その製品機能の1/10にも満たないことはよくある話です。
”3.”の場合、製品性能が満たせなくなる可能性があります。
ソフトでは性能アップに限界があり、ドライバソースに手を加えると、サポート対象外に陥るケースもあるので
現デバイス以上の性能のものを選ぶようにしましょう。