2020年3月14日土曜日

[Linux] エージングで逝ってしまう調査2

こんにちは

ソフトな道をほのぼのと今日も歩きます。


今回は、前回の逝ってしまう原因調査の続きです。


スレッドがsnd_pcm_writei()実行中に”-EBADFD”が入ってくると、

   

    そのエラーに対する処理は入っていない為


    リトライ発生という無限ループに入っていました。


https://www.alsa-project.org/alsa-doc/alsa-lib/group___p_c_m.html#gabc748a500743713eafa960c7d104ca6f


    こちらを見ると、”-EBADFD自体はPWMが正しくない状態になっているようです。


    手探りですが、snd_pcm_recover()を行って、復帰しなければ

   

    あきらめて、全体的にリトライを行うようにしようと思います。

           

今回は以上です。


[環境]

私の使用環境は VMware 上でUbuntu14.04を使用しています。

コンパイラ: arm-linux-gnueabihf-gcc



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