2023年1月29日日曜日

[仕様書] ヘッダファイルの使い方

こんにちは


今日もソフトウェアについてほのぼのと記載します。


現在、他社が書いていてエンドユーザが指摘していたソースを、私が所属している

会社がメンテナンスしている状況です。


指摘事項のうち、ヘッダファイルの扱いが参考になりました。


・ヘッダファイルはユーザに公開している仕様書のようなものです。


ということです。


お客さんはこのヘッダファイルだけ見てくださいね。

といった使い方を想定しているそうで、


内部処理は、ユーザーに意識させない造りにする必要があるとのことです。


仕様書にも、お客さんはこの章だけみてくださいね。


ということのようです。


基本的といえば基本的ですが、為になります。


2023年1月18日水曜日

[実装] 1つの戻り値のみならvoid型


こんにちは


今日もソフトウェアについてほのぼのと記載します。


現在、納品したソフトに対して、


量産版の為に設計をカスタマイズしています。


ソースの書き方で指摘を受けたのでメモします。



  • 関数の戻り値が1つしかないならvoid型にしてください。



残念ながら、今まで戻り値はvoidで定義することは殆どありませんでした。


エラーコードを必ず返すように作り込んでいて、


後々ソースを変更した時にエラーコードが追加されるかも。


と言ったことを意識していた為です。


ユーザに伺ったところ、以下のような意図があるようです。


  • 可読性で見ると、戻り値がvoidなら中身を見ずに済む


確かに、関数の中を追うのを考えると


手間かもしれませんね。

2023年1月14日土曜日

[実装] ソースコードレビューにて


こんにちは


今日もソフトウェアについてほのぼのと記載します。


今は、納品したソフトに対して、


量産版の為に設計をカスタマイズしています。


ソースコードレビューをお客さんと行ったのですが、


可読性を特に意識されていて、


それぞれの処理にコメントを入れてくださいとのことでした。


これ、結構衝撃的でして、、、、


私の所属しているソフトの人たちはソースを見て


分からない人が悪い!


そんなのも分からないのか。と言う伝統があったので、


新鮮でした。


確かに、処理を追う際にコメントが一言書いてあるだけでも


不具合があった場合、問題の箇所を探しやすくなりますね。